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回転落下物体 その1「1枚羽根」

高1ゼミ「飛行物体の研究」シリーズの第1弾は「回転落下物体 くるくるまわって落ちていく」です。

 モデルは「カエデの種」ですが、これには「1枚羽根」「2枚羽根」「4枚羽根」「イソギンチャク型」とあります。
 簡単に作れてすぐに実験できます。シンプルだけれど科学的で奥深い遊びです。
 目標は、できるだけ早く回転してゆっくり落ちていくものを作ることです。


一枚羽【作り方】
 まず「1枚羽根」です。これは折り紙を使うとよいでしょう。折り紙を図のように切り、太い部分を丸めてセロテープで留めます。これで完成。

【飛ばし方】
 飛ばし方は、羽を水平にして指を話して落としていけば、落とした地点から30〜50センチくらいのところから回転して落ちていきます。不思議です。

【工夫・応用】
 翼の幅と長さはどのくらいにしたらいいか、おもりはどこにつけてどのくらいにしたらいいのかなどなどをいろいろと工夫できます。
 こういう形でなくても、カエデのような形にしておもりの部分をいろいろなところにおくと、回転して落ちていくはずです。
 両面折り紙にするとキレイにまわるし、翼にいろいろと模様を書いてみるといいでしょう。
 軸の部分と翼の部分に少し折り目を入れてやると、手を離した地点から回転し出すまでの「遊び」の長さが短くなるようです。
 紙の材質を変えてみるのもおもしろいでしょう。軽くて薄い紙、ちょっと厚い紙、あるいは材質をスチレンペーパーにしてみるのはどうでしょうか?

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マズローの欲求の5段階説と奉仕の欲求

倫理や「現代社会」の授業で紹介されるのだが、アメリカの心理学者アブラハム・マズローは、人間の欲求は5段階のピラミッド構造を持つと述べている。

 それは、下から
1.生理的欲求(physiologicl needs) 
2.安全の欲求(safety and security needs) 
3.愛と所属の欲求(love and belonging needs) 
4.自尊の欲求(esteem needs) 
5.自己実現の欲求(Self-actualization)
というものである。

下位の欲求がある程度満たされると、上位の欲求がうまれる。つまり、衣食住が満足に満たされないと、「愛と所属の欲求」や「自尊の欲求」は生まれてこないというわけである。

もっとも高位にある欲求は「自己実現」というものである。問題はその中身である。
自分の能力を磨いて、自分が抱いている望みや計画、可能性が実現されていくというのがこの「自己実現の欲求」になるのであろう。

マズローはこう述べているのだが、わたしはさらに高次の欲求が存在すると思う。
それは「奉仕の欲求」であるだろう。
これは、自分を捨てて、他人のためにあるいは社会のために奉仕して役に立ちたいという欲求である。
たとえ、その見返りがなくても、他人に喜んでもらえたらそれでいいとする「喜ばれることが喜びである」ような欲求である。
いや、時には人に喜ばれないこともあり得るだろう。

広い意味で言えばそれは「自己実現」であるともいえるが、これは別に考えたほうがいいと思う。「自己実現」はやはり自分中心の発想から抜け出ていないと思う。「自分中心」から抜け出てこそこの「奉仕の欲求」がある。
そしてそれは時には「下位の欲求」をあえて犠牲にしても求められるものかもしれない。

イエズス会の教育のスローガンは
Man for Others(他人のための人)
であるという。
ジェンダーフリーの言い方をするなら
Person for Others
であろう。
これはキリスト教教育の崇高な理念を示した表現であると思う。

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