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学校・授業

「The English Hour」という自作の教科書を使っていました。中学時代は日本人の教員の教える「英文法」と外国人の教える「英作文」の授業がありました。
 問題は「英作文」を教えられた外国人の先生たちです。全員イエズス会の神父さんでした。

 中1の時はバスク人、中2の時はチェコスロバキア人、中3の時はハンガリー人でした。
 中1の「英作文」を教えられたバスク人の神父さんはこのときにほとんど英語ができなかったそうです。彼はスペインなまりの強い英語を教えられ、sometimes は「ソメティメス」、party は「パルティ」と聞こえました。
 ときどき担当の先生が休むと、ドイツ人の校長がやってきて「まきじたのR」の発音を含んだ英語があり、ブラジルのサッカーのえらいうまかった人がやってきて、スペインなまりの英語を教えられました。
 中学生の英語は、ネイティブでない先生から教えられていたのです。どうも、それはあの時の学校の方針だったようです。

 高校に来て初めて、native speaker の先生から英語を教わりました。もっとも彼はアイルランド人で、
 Ireland is in the center of the world.
 ということを繰り返しいわされました。

 そのおかげかどうかはしりませんが、「文法」と「作文」は得意だったけれど「聞く」のと「話す」のがとても苦手な今の私ができあがってしまいました。
 
 でもあの「逆説的で」「国際色豊かな」英語教育はとてもよかったと思っています。今はもうそんなに国際色豊かではなくなってしまった。

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