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「感動のメディア」カタログ その2

中学3年生の「総合」の授業で「感動のメディアカタログ」づくりをします。

これは生徒にB5判の用紙を渡して次のように記入してもらうものです。
「あなたがこれまでに見たり聞いたり体験したことでもっとも感動したものをひとつ紹介してください。
本でも音楽でも映画でもTVドラマでもメディアの種類は問いません。
ジャケットのコピーでも推薦文を引用してもいいし、イラストや写真などを用いてもいいし、カラフルに美しく読みやすいものにしてください。
雑誌の広告のようにつくってもいいです。」
とこんなふうに頼みました。

たとえばこんな風に書いてきます。

200510100ca91116.jpg 今年の作品に「夏の庭 My Friends」(湯本香樹実著 福武書店 1992年)と「西の魔女が死んだ」(梨木香歩著 新潮文庫 1994年)とがあったので、これに読んでみた。

「夏の庭」
はじまりは、山下がおばあさんの葬式に行ったことだった。「死んだ人って重たそうだった」山下のことばに河辺が身をのりだした。「オレたちも死んだ人が見たい!」………ぼくたちは、近所の一人暮らしのおじいさんが死なないか、毎日見はることになってしまった。でも実際におじいさんと知り合い、その家を訪ねるようになると、ぼくたちの思いは少しずつ変わっていった。

3人の12歳の少年とひとり生きる老人の関わりを叙情豊かにユーモラスに描き出す新鋭作家のデビュー作。

1959年東京生まれ。東京音楽大学作曲家卒。三枝茂彰氏に勧められ、オペラの台本を書き始める。寺山修司に師事。オリジナルドラマ「カモメの駅から」が文化庁芸術作品賞に。児童文学の創作はこの作品が初めて。

貧乏揺すりの河辺、魚屋の子デブの山下、そして作家志望になるぼく。
おじいさんとのかかわりと、それぞれがおかれた家庭の状況のなかで大人になっていく様。
女性作家が男の子たちを主人公にしておじいさんとの関わりを描く。

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「感動のメディアカタログ」

昨年の「感動のメディアカタログに出ていたものから紹介しましょう。

彼女たちが挙げてくる作品には、大人の世界にはあまり浮上してこないものが結構あります。口コミで推薦しあって、伝わっていくという彼女たちが持つ独特のチャンネルがあるのですね。
15年前には、それは「アルジャーノンに花束を」(ダニエル・キース著)でした。これは大人の世界のベストセラーには決して浮上してこなかったけれど、10年かかってミリオンセラーになった小説です。
この作品はどうも尾崎豊コンサートで「アルジャーノンを知っているか?」と叫んだとかいわれ、そこから火がついたという伝説があります。

ところで、昨年の「感動のメディア・カタログ」の作品の中で多く挙げられたものはいったいなんだと思いますか?

特に定番ものとしてあげられている感じの作品は、私も図書館で借りて読むことにしています。

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日本語で言うなら

Potes Quia Debes = You can because you ought.
Potes Quia Debes
英語で言うなら
You can because you ought.
日本語で言うなら
「あなたはしなければならないからできる」

逆だったらわかりやすいかもしれない。
「あなたはできるからしなければならない。」
あなたはそのような能力が与えられているのだからしなければならない。
でもこの言葉は違うのである。

これもキリスト教的な逆説であるだろう。
つまり、神さまはあなたのできないことをお命じにはならない、神さまがあなたにそれをしろと命じられたのだから、あなたにはその力が必ず与えられるという{信仰」の表現なのである。

考えてみたら、キリスト教の宣教師たちはこの言葉を信じて全世界へと宣教に派遣されたのである。
聖書には、この言葉に励まされて、派遣された多くの預言者をはじめとする人物が多数登場する。
神の呼びかけに応えて、遣わされた人たちは、皆この言葉を信じたのであろう。

聖書のアブラハム、モーゼ、イザヤ、エレミヤなど、マリアもペトロもパウロも、シュバイツアーもマザー・テレサもみんなこの言葉を信じて、自分のもっている以上の能力を発揮したのだと思う。

彼らは、能力があったから選ばれたのでは決してなかった。呼びかけられたときには、それができる能力はほとんど持たなかったと言えるかもしれない。
それができる能力はあとから神さまがお与えになったのだと思う。

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